空間放射線量は風雨により低減…ではなく移動では?

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空間放射線量は風雨により低減…ではなく移動では?どうも!Marcoです。

今となってはなつかしい響きと感じるガイガーカウンターですが、皆さんがお住まいの場所の現在の空間線量はどのくらいなのか?最近は測っていない人も多いことと思います。

ちなみに2015年2月15日の僕のパソコンの横に置きっ放しになっているPolimasterは、0.07マイクロシーベルト毎時を示しています。
IMG_0728
2012年当時は、家の中でも0.1マイクロシーベルト毎時以下に下がることはなかったのですが、ガイガーカウンターはシンチレーション式とは違い、0.1以下の低線量は計れないと言われていたので、それを信じて納得していたのですが…

今頃になってこの数値となるということは、身の回りに微量ではありますが、セシウムがあったということなんでしょうね。


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あれから4年という月日が流れ



埼玉県の空間線量は、今となっては事故前と変わらない線量となりましたが、福島県の状況はどうなのでしょう?
東京新聞にこの4年間の推移がわかる記事がありましたので備忘録として書いておきます。

放射線量の低減進む

規制委が福島第一80キロ圏マップ

原子力規制委員会は13日、藤堂電力福島第一原発から80キロ圏の昨年11月時点(事故後44ヶ月)の放射線量分布マップを公表した。年間追加被ばく線量に換算すると100ミリシーベルトに相当する「毎時19マイクロシーベルト超」の地域が事故直後に比べ大幅に減少、線量の低減が進んでいることが分かる。

19マイクロシーベルト超の地域は、事故約1ヶ月後の2011年4月下旬には第一原発の北西30キロ以遠まで広がっていたが、昨年11月時点では20キロ圏内に収まった。最新のデータからは福島県内の高線量地域が縮小していることがうかがえ、80キロ圏に近い場所では0.1マイクロシーベルト以下の地域が増えつつある。

原発からおおむね200キロ圏の9圏にまたがるエリアでも線量を測定。0.2マイクロシーベルトを超える地域の面積が全体の14.5%と、12年6月時点に比べて半減した。

規制委は「放射性物質の半減期に伴う減少と、風雨による洗い流しで線量が下がった」と分析している。

規制委は 昨年9月から11月にかけ、高度300メートルを飛ぶヘリコプターに搭載した検出器で放射線を計測し、地上1メートルでの空間線量率に換算した。線量マップの公表は昨年3月以来。

2015年2月15日 東京新聞 より転載


スクリーンショット 2015-02-15 16.56.57

さすがに事故から4年近く経てば、低くもなるのでしょうが、あえて事故前の放射線量と比べれば、かなり高い値のところがほとんどなんですよね。

原子力規制委員会のホームページにはもっと詳しいファイルが置いてありますので、興味のある方はこちらからどうぞ。

スクリーンショット 2015-02-15 19.07.25
濃い青色以外の場所は、大震災前と比べれば数倍からそれ以上の放射線量なんですよね。
今となっては気にしている人もほとんどいませんが…



これからも注意しておきたいこと!




この東京新聞の記事にあるハイライトにした箇所は、あえて気にとめておいて欲しいキーワードですね。

風雨によって洗い流されたということは、なくなった訳ではなく、移動しただけということ。

駐車場などの舗装された場所の傾斜の先にある水が流れる先にある土の場所には、相当に濃縮されたセシウムが止まっています。また、池や沼などの水が流れていってたまる場所も同様です。

子ども達があえて遊びたくなるような場所は、事故前とは違う世界ということを知っておきましょう。

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