【気になるニュース】福島原発事故の被ばくリスクを指摘する米国の医師たち

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【気になるニュース】福島原発事故の被ばくリスクを指摘する米国の医師たちどうも!Marcoです。

福島原発事故の被ばくリスクを指摘する米国の医師たち というニュースが目に止まりました。
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先日報道された「甲状腺がん、8人増え26人に 福島原発事故の影響否定」というニュースにも関係しますが、国連や日本政府は原発事故と被ばくの因果関係は一切ないという立場を取っています。

こうした主張がされるとかえって反対の意見をいう人が出てきます。
どこかで聞いたような、まるでデジャヴを見ているような・・・

歴史は繰り返されるということなんですかね?

福島原発事故の被ばくリスクを指摘する米国の医師たち

先月、ニューヨークで開かれた、国連科学委員会(UNSCEAR)の「Fukushima Report(福島報告書)」をめぐるシンポジウムで、米非営利団体「社会的責任を果たすための医師団(PSR)」の元代表でアイオワ大学医学部助教のジョン・W・ラコー氏は、次のようなケネディ大統領の言葉を引用し、福島の子供たちの健康被害のリスクを過小評価すべきではないと訴えた。

 「骨にがんができたり、白血病になったりする子供や孫の数は、統計学的に見れば、自然に発生する健康被害に比して少ないかもしれない。だが、これは、自然による健康被害でも、統計学的問題でもない。たった一人の子供の生命の喪失であっても、またわれわれの死後に生まれるたった一人の子供の先天性異常であっても、われわれ全員が憂慮すべき問題だ。われわれの子供や孫たちは、われわれが無関心でいられる単なる統計学的な数字ではない」


幸いなことに急性の放射線被ばくによる被害は限りなくなかったわけですが、いくら因果関係が認められないと言われても、被ばくしたという事実がある以上は、今後何十年にも渡ってその影がつきまとうことになります。

過去の公害病も、チェルノブイリをはじめとする原子力災害の経緯についても、はじめは因果関係は認められないと言っておきながら、何十年もして「やっぱり影響がありました」ということを何度も何度も繰り返しています。


被ばくによるがん発症リスクの増加は証明できないとする、こうしたUNSCEARの見解をラコー医師は一蹴する。「『放射線によって引き起こされるがんと他のがんは見分けがつかないため、福島の場合も、被ばくに起因しうると認められるがん発症の増加は予想されない』などというのは、典型的なトートロジーだ」(ラコー氏)。トートロジーとは、同じ意味の言葉を反復することで、レトリック上、必ず真となる命題や論理のことである。


色々な言い回しで放射線と現在おきている健康被害は因果関係がないと、これからも同様の主張が各所でされるのでしょうが、広い範囲の人が、動物が、植物が、その他ありとあらゆるものが「被ばくした」という事実は忘れないようにしたいと思います。


文中 ウォールストリートジャーナル 肥田美佐子のNYリポートより引用

▼国連の対応に関する記事
【痛烈批判】日本政府の原発事故対応を国連人権理事会がバッサリ!

photo credit: Alex E. Proimos via photopin cc



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