「作業ミスが続発する東電原発」今週の「被ばく」関連ニュースまとめ

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「作業ミスが続発する東電原発」今週の「被ばく」関連ニュースまとめどうも!Marcoです。
10月も半ばだというのに気温30度を超えたということが話題になってますね。
日本では「地球温暖化」が原因といまだにテレビでも言っていますが、一時期の危機を煽るような特番などは一切放送しませんね。不思議です。

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10月6日(日)〜10月12日(土)までの「被ばく」関連ニュース


今週は「被ばく」というキーワードでGoogleアラートのサービスを使って収集したニュース記事をピックアップしてみました。

10月6日(日)

福島第1原発で4カ月 がん「被ばくが原因」 札幌の55歳男性が労災申請

北海道新聞(10/06 07:25、10/06 14:43 更新)

東京電力福島第1原発事故後の2011年7月から10月まで同原発で作業し、その後膀胱(ぼうこう)がんなど三つのがんを併発した札幌市在住の男性(55)が、発がんは作業中の放射線被ばくが原因だとして労災の申請をしていたことが5日分かった。原発事故後、被ばくを理由に労災を申請した人はこの男性を含めて全国で4人。いずれも審査中で、労災が認定された例はまだない。


「まずいな」線量計外す合図 原発労災申請の男性「命懸け、結局使い捨て」

この記事ですが、すでにリンクが切れていました。
以下が、Googleアラートによる概要です。
スクリーンショット 2013-10-13 6.21.47 リンクから北海道新聞のサイトに飛ぶと「エラー ページがみつかりません」となっています。
 2013-10-13 6.23.25 「記事の保存期間は30日間」となっているのにおかしいですね。



10月8日(火)

柏崎刈羽原発 フィルター付きベント(排気)でも敷地境界で数百ミリシーベルト
全身被ばく 専門家「立地は不適格」

しんぶん赤旗

原発再稼働がいかに住民に被ばくを押し付けるのか―。東京電力が、再稼働の前提となる新規制基準への適合性審査を申請している柏(かしわ)崎(ざき)刈(かり)羽(わ)原発(新潟県柏崎市、刈羽村)6、7号機で、炉心損傷後にフィルター付きベント(排気)を使用した場合、東電の試算で、敷地境界での全身被ばくが数百ミリシーベルトとなることが分かりました。本紙の問い合わせに答えたもの。専門家は「旧来の立地指針(別項)が適用されていれば立地不適格」と指摘します。7月に施行の新規制基準では、立地指針が適用されておらず住民被ばく軽視が問われます。 (松沼環)



10月9日(水)

ドキュメンタリー映画:ビキニ水爆実験、自主上映会とリレートーク−−四万十市 /高知

毎日新聞 2013年10月08日 地方版

1954年のビキニ水爆実験で被ばくした漁船の乗組員と、被ばくの実態調査を続ける高校生らを追ったドキュメンタリー映画「放射線を浴びたX年後」の自主上映会と関係者によるリレートークが6日、四万十市立中央公民館であった。


福島第一 処理装置 汚染水漏れ 作業員被ばくか

東京新聞 2013年10月9日 夕刊

東京電力は九日、福島第一原発で、放射性セシウムを除去した後の処理水から塩分を除去する装置で水漏れが起きたと発表した。下請け作業員が誤って配管を外したのが原因という。漏れた水には高濃度の放射性ストロンチウムなどが含まれており、漏れた水をかぶった作業員がいる可能性が高い。
 ストロンチウムなどが発する放射線は遮蔽(しゃへい)が容易だが、直接触れたり、体内に取り込んだりすると、やけどや長期の内部被ばくにつながる。




10月10日(木)

作業員6人被ばく:東電に「現場重視を」 汚染水対策会議

毎日新聞 2013年10月09日 20時28分(最終更新 10月09日 21時26分)

東京電力福島第1原発で作業員6人が高濃度汚染水を浴びて被ばくした問題を受け、原子力災害現地対策本部長の赤羽一嘉副経済産業相は9日、福島県楢葉町で開かれた汚染水対策現地調整会議で、東電の相沢善吾副社長に「副社長自ら現場パトロールに回るくらいの気持ちでやってほしい」と注文した。

汚染水、ミスで建屋内漏えい=作業員が被ばくの可能性-福島第1

時事通信社(2013/10/09-12:52)

原子力規制委員会は9日、東京電力福島第1原発で、汚染水の塩分を除去する装置で作業中にミスがあり、建屋内に汚染水が漏えいしたと発表した。当時、現場で作業していた協力企業の作業員が汚染水を浴びた可能性があるという。
 規制委によると、汚染水の漏えいは9日午前10時すぎに発生。作業員が誤ってホースの継ぎ手部分を外したことが原因で、約50分後に停止した。
 漏えいがあったのは、放射性セシウムの濃度を減らした汚染水から塩分を除去する装置。同装置内の汚染水を8月13日に測定した際、ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり3700万ベクレル含まれていたことが分かっている。

福島第1原発 汚染水浴びた作業員6人被ばく またも人為的ミス

FNNニュース

福島第1原発で、汚染水を処理する設備の配管を、作業員が誤って外し、汚染水7トンが漏れ出て、作業員6人が放射性物質に汚染された。
東京電力は、9日午後5時半すぎの会見で、「作業員が誤って、本来の対象とは別の箇所の耐圧ホースのロック部を外してしまったということで、漏えいが発生しております」と述べた。
またもや起きた、人為的ミスによる汚染水漏れ。



10月11日(金)

放医研、WHO協力センターに- 医療被ばくなど5分野で専門家育成

キャリアブレイン( 2013年10月11日 14:10 )

放射線医学総合研究所(放医研、千葉市稲毛区)は、世界保健機構(WHO)から国際保健活動の支援を担う「協力センター」として指定を受けた。WHO加盟国の放射線医科学分野の専門家育成などにつなげるのが目的。同研究所は「研究成果を国内のみならず国外にも還元し、世界の人々の健康のために貢献していきたい」としている。

違法ぎりぎり過酷労働 福島第一作業員 10時間超えも

東京新聞 2013年10月11日

国から一刻も早い汚染水問題の解決が要求される中、東京電力福島第一原発の作業員らは、労働基準法ぎりぎりの過酷な長時間労働を強いられている。作業員らの証言では、法定の十時間近くになると、身に着けている線量計のアラームが鳴るため、途中で線量計を取り換え、違法な残業をしている事例もある。
 原発は放射能と隣り合わせのため、労働基準法は、通常の八時間のほかは二時間の残業しか認めていない。このため、線量計は九時間半で鳴るように設定されている。
 福島第一の現場は、安倍晋三首相が国際社会に対し「汚染水の影響は完全にブロックされている」と明言し、プレッシャーが高まっている。



10月12日(土)

内部被ばく検査実施へ 福島から兵庫への避難者対象

神戸新聞2013/10/11 17:59

福島県は11日、東日本大震災による福島第1原発事故の影響で兵庫県内に避難している人を対象に、内部被ばく検査をする、と発表した。兵庫での検査は初めて。28日から電話で受け付けを始め、12月21~26日に、神戸市中央区下山手通5、県庁1号館で実施する。

 検査では、放射性セシウムなど、体内の放射性物質を測定し、おおむね一生の間に受けるとみられる線量を推計する。

 兵庫県によると、県内に避難している人は9月26日時点で562人。


独自の原爆放射線研究会設置へ 長崎、被爆体験者救済が狙い

北海道新聞(10/11 20:06)


長崎市の田上富久市長は11日、放射線による人体への影響を研究する独自の専門家機関「原子爆弾放射線影響研究会」を設置する方針を明らかにした。国が定める被爆地域外にいたため、被爆者援護法が適用されていない「被爆体験者」の救済につなげるのが狙い。体験者と市役所で面会し説明した。

 研究会は、低線量被ばくや内部被ばくなどの放射線が人体に与える影響を調査。最新の研究成果を基に、被爆地域拡大の可能性を探る。市は、構成メンバー6人を物理学や放射線医学、疫学の専門家から選び、年内にも初会合を開く。


【海外報道】 前日の13倍の放射能、汚染水漏えいで作業員被ばく・・・ 対策はあるのか?

NewSphere(ニュースフィア)2013年10月11日

東京電力は、福島第一原発2号機外側の港湾海水から9日、セシウム134による放射能1リットル当たり370ベクレル、同じくセシウム137によるもの830ベクレルを検出したと発表した。合計1200ベクレルは、前日の13倍以上のレベルとなる。規制値はセシウム137が90ベクレル、セシウム134が60ベクレルである。

 また同日、これとは別に、汚染水配管の交換作業ミスにより、作業員6人が汚染水を浴びる事故も発生している。



被ばく労働 下請けに危険も強要か(10月12日)

北海道新聞 (2013年)10月12日

東京電力福島第1原発の汚染水処理で、作業員6人の被ばくが確認された。配管の交換作業中の事故で汚染水約7トンが漏れた。水は防水ジャケットの隙間から流入し、放射性物質が作業員の胸や腹などに付着した。東電は6人の被ばく線量は少ないとしているが、事故を過小評価してはならない。作業員が汚染水に触れる可能性は、十分予見できたはずだ。口や鼻に入っていれば、内部被ばくの危険もあった。

東電の危機意識の欠如には驚かざるを得ない。事故原因を探るとともに、工程をあらためて点検し、作業員の安全に万全を期すべきだ。

問題なのは、これまでも危険な労働実態が放置されていたことだ。
線量計を鉛の板で覆って被ばく量を少なく見せる。線量の高いがれきを手で運ぶ―。これらは氷山の一角にすぎないとの指摘もある。

今年2月には、事故処理に当たる作業員2万人の被ばく線量が一時、データを集約する機関に提出されていなかったことも発覚している。

もはや東電の言い分をうのみにはできない。事の重大性を考えれば、作業員の安全確保のために、政府が立ち入り検査を検討すべきだ。

今回の被害者を含め作業を担っている大半は下請け労働者だ。

安全意識が、現場の末端にまで十分浸透していたのか。弱い立場の人たちに危険な作業を強要した実態はなかったのか。東電には徹底した検証を求めたい。

救済策も不十分だ。原発事故後、札幌在住の元作業員を含め4人ががんなどを発症し、労災を申請しているが、認定には至っていない。

これまで原発の定期点検などに従事した延べ50万人のうち、被ばくで労災認定されたのは11人にすぎない。認定基準に示されているのは、白血病や胃がんなど六つだけだ。

被ばくしてもすぐに体調変化が生じないケースも多く、長期的な経過観察が欠かせない。

最近、被ばく線量と、脳卒中や心臓病による死亡率に因果関係があるとする調査が公表された。厚生労働省は、こうした研究も踏まえて認定基準の見直しを進めてほしい。

原発構内は依然、放射線量が高く、汚染水漏れが後を絶たない。廃炉には少なくとも40年以上かかる。
事故の収束は急がねばならないが、作業員が危険にさらされる状況を放置するわけにはいかない。

 作業を急ぐあまり、規制を緩めることなど論外だ。東電や政府は、勤務時間や作業内容、装備などをあらためて見直し、労働者の健康を最優先で守らなければならない。


ニュースをまとめていたら、こんな報道も入っていきましたね。


10月13日(日)

内部被ばく2割過小評価か 福島作業員、国連が報告

西日本新聞2013年10月12日(最終更新 2013年10月13日 01時08分)

【ニューヨーク共同】国連放射線影響科学委員会(事務局ウィーン)は12日までに、東京電力福島第1原発事故で作業員の内部被ばく量が約20%過小評価されている可能性があるとの報告書を公表した。半減期が約20時間と短い放射性ヨウ素133などの影響が考慮されていないことが原因としている。



今週はなんといっても、汚染水作業で6人の作業員の方が被ばくしてしまったというニュースがショッキングでした。
東京オリンピック招致での安倍首相の「あの」演説から、作業現場へは相当のプレッシャーがかかっていると伝わってきています。「政府が全面に出て・・・」と、なんだかんだ言っても実際は口だけで、現場は過酷さが増しているという状況のようです。

これが大きな事故につながらなければいいのですが。
心配ですね。ヾ(´ε`;)ゝフゥ


以上、今週のニュースのまとめでした!


photo credit: Patrick Haney via photopin cc

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