甲状腺異常という大きな不安を背負った子供たち

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甲状腺異常という大きな不安を背負った子供たちThyroid Cancer Symptom

まずはこのニュースですが、この7ヶ月の混乱を見ていればある程度の予測はできたと思いますが、改めて現実として突きつけられると非常に重いものがあります。本人や親御さんはさぞかし不安なことでしょう。

10人の甲状腺機能に変化 福島の子130人健康調査

信濃毎日新聞 10月04日(火)

認定NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)と信大病院(ともに松本市)が、福島県内の子ども130人を対象に今夏行った健康調査で、10人(7・7%)の甲状腺機能に変化がみられ、経過観察が必要と診断されたことが3日、分かった。福島第1原発事故との関連性は明確ではない。旧ソ連チェルノブイリ原発事故(1986年)の被災地では事故から数年後に小児甲状腺がんが急増しており、JCFは今後も継続的に検査が受けられるよう支援していく方針だ。つづき

福島県から長野県に短期滞在にきていたということですから、おそらく被曝に関しては相当気を配っていたご家族ではないかと推察しますが、それでもこうして甲状腺への影響が現れ始めているのです。

チェルノブイリ・ネックレス。原発事故後に多発した甲状腺癌手術の痕をそう呼ぶそうです。事故からおよそ4年後に子供に急増しました。福島の子供達もあと何年かしたらこのネックレスつけるんですかね。現実から目をそむけてはいけないとオモウ。 http://twitter.com/PEACEphotohito



でも、なぜこれほど甲状腺のことが話題になるのかといえば、チェルノブイリ事故で公式に事故との影響が認められた疾患であるから。しかも子供への影響が甚大であったからなのです。甲状腺への影響はおもに容赦性ヨウ素による被曝が原因になるそうですが、私の住む埼玉県でも3月15日から数日間は放射性物質が空気中を漂い、まだ冬休み前だったこともあり、子供は外出をしてしまっていたため、相当量の放射能を吸い込んだ可能性が否定できません。しかも肝心の3月12日〜15日のデータは政府により隠蔽されていて、実際どのくらいの量の線量があったのかは分かりません。

郷地秀雄さん著「被爆者医療から見た原発事故」によると、高崎CTBT放射性核種探知観測所による3月16日の大人の甲状腺預託実効被爆線量の計算値は、 0.01443mSv になるといいます。この値は今後50年間に体に影響を及ぼす線量を先に計算したものです。しかしこの数値は福島から200kmも離れた場所の値であり、しかも大人の一日量となります。そのため子供の場合は10倍補正して 1.443mSv となるそうです。しかも13日〜15日の被爆線量を考えると、さらに10倍して 14.43mSv 。あくまでも仮説ではありますが、200km圏内でもこのくらいの数値を覚悟しておいた方がよいということです。


チェルノブイリ特集 最終回 少女の体に放射能は 衝撃的レポート(’94.7)
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こうしてズラズラと書いてもピンとこない場合は、上の動画を見てください。
チェルノブイリでは子供が悲惨な目に遭ってしまったのです。



しかし、被曝を一番心配しなくては行けない福島では今回の甲状腺のニュースが違った形で伝えられています。まだ不確かな事を騒ぎ立てるのもよくありませんが、安全よりにものを考えすぎるのもいざという時に取り返しのつかないことになってしまいます。

福島民友 10月6日


いずれにしても、福島の子供たちは今後長年に渡って検査を受けることとなる。私たちが便利な生活をする上で負った荷物とするならばあまりにも重く理不尽なことが起こっています。

デーリー東北新聞社より

●天鐘(2011/10/12掲載)
 18歳以下の子供を対象に、甲状腺検査が福島県で始まったと小紙で報じた。該当者は36万人。検査は生涯にわたり続く。東京電力の福島第1原発事故がもたらした健康不安の大きさをあらためて、痛感させられた▼9つの男の子が「僕、がんになるのかな」と母親につぶやいたという。理由も分からず、戸惑う子供の言葉は痛々しい。何も心配いらない―とはっきり答えてあげる責任を大人は持っているはずだが▼がんの不安にとどまらず、現状への強い疑問や失望が子供から突きつけられている。谷川俊太郎さんの詩「こどもたち こどもたち」が浮かんだ。その一節は〈まだだれもきみらの「なぜ?」にこたえていない〉とうたう。原発事故でうな垂れる大人にだぶる▼東日本大震災は発生してから7カ月。だが健康対策は緒に就いたばかりだ。世界でも例を見ないという検査の規模。世界最悪の事故だからこそ、徹底した取り組みが必要だろう▼10年後、20年後には子供の理解力が飛躍的に増すことだろう。その評価にたえる事故原因の解明のほか、原子力の取り扱いについても明確な理由を示すことが求められる。次世代への責任の重さは言うまでもない▼谷川俊太郎さんの詩「くり返す」の一節を。〈人の命をくり返すことはできない/けれどくり返さねばならない/人の命は大事だとくり返さねばならない/命はくり返せないとくり返さねばならない〉と訴える。命の尊さを思う。



RT @: カネを還流させる仕掛けに過ぎない甲状腺検査 RT @: 福島の子供36万人の検査で巨富を得るのは「原発利権」関係者か – Summify http://t.co/RmlrVEZ9
@2tarou
 二太郎


RT @: ヨウ素131は甲状腺に集まるが、成長期の甲状腺形成期に集積する。尿中に6ベクレル/Lが検出された高濃度汚染地区では変異が増えていてかなりの率でがんが出来ていたと報告されている。福島の母親の母乳から2~13ベクレルが検出されていることに愕然とし …


@ チェルノブイリ事故の小児甲状腺癌の急増からです。http://t.co/EHoQNZP2とりあえずわかりやすいサイト貼っときます。他にも奇形児の出産など。まあ所詮まだ医学部でも何でもないんですけどねorz
@TakumaMitutake
光武拓磨


RT @: 後で読む。出来れば後編も。『上杉隆が批判する、子供の甲状腺機能変化に関する報道の3つのポイント 10/5(1)』 http://t.co/LmHlTTC4 via @
@zamamiyagarei
ざまあみやがれい!なんて思っていないよ


@ 結局、枝野氏の「健康に影響ない」はデマでした。福島の子供達の甲状腺に異常がはじまっています。神奈川県でもストロンチウムが検出、高木氏や海江田氏も被爆者に謝罪して自首すべきです。 #脱核


RT @: 福島県の子供達から甲状腺異常のニュース。他人事ではない。こんな早い時期から経過観察が必要と言われる子供達が。このニュースを聞いても『怖いよねー』と他人事な親達もいる。自分の子供は大丈夫だと思っているのか?『だって1/10の確立でしょ?』だっ …
@pima3
ピマ


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