【修学旅行】親達が被ばくを心配するシンプルなその理由

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【修学旅行】親達が被ばくを心配するシンプルなその理由どうも!Marcoです。

関東地方も連日の雨のお陰でやっと秋の気配が見え隠れしてきました。

「行楽の秋」と言う言葉もある通り、各地の観光地へ足を伸ばすご家庭も多いと思いますが、自分の住んでいる土地以外の汚染がどの程度なのかと言う事も、事前に確認する必要のある世の中になってしまいました。

特に関東東北の観光地となっている山間部については軒並み高線量となっている場所が多いため、知らずに出掛ければ、子ども達を余計に被ばくさせることになってしまいます。

「一日や二日だけだからいいだろう」という考えもあると思うし、そこは各家庭の判断になりますが、知らずにいて後で後悔するよりは、情報収集はこまめに行なっておきたいところです。

そうした各地の汚染状況を確認するには、群馬大学の早川先生が作成して配布してくれている汚染マップが役に立ちます。

放射能汚染地図(七訂版)



この地図は早川先生のこちらのブログからダウンロードが可能です。

僕はこの地図は自分の住んでいる場所の汚染状況を確認することはもちろんですが、自分の生活圏内とその隣接する場所、これから自分や家族が訪れる場所がどの程度汚染されているのかということを確認するために、全国民と日本を訪れる外国人全員に配布する必要があると思っているくらいに重要な地図だと思っています。

そして我々子どもを守りたい親としては、今以上に子ども達を被ばくさせないためには、どうすればいいのかを考えるキッカケになるそんな強力なツールだと思います。


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子ども達はすでに被ばくしてしまった


秋の行楽シーズンを迎え、各学校は修学旅行に出掛けて行きます。

学校行事の一大イベントであり、子ども達にはその土地から多くを学び、友だちと一緒に楽しい思い出をたくさん作って欲しいということが親としての願いです。

しかし、関東東北各地の被ばくを心配する親からは、旅行先となっている観光地の汚染状況を心配する声が多く上がっています。

関東東北の多くの観光地が、特にこれまで修学旅行や学校行事を連携して誘致してきた山間部の名所が広く汚染されてしまったことは、先程みてもらった早川マップからも一目瞭然です。



昨年3月11日以降、放射能雲に覆われた日本中の多くの場所で、子ども達もその放射性物質をたくさん吸い込んでしまいました。その事実が正確に伝わっていないということが、情報の格差となり、この修学旅行の行き先をめぐる混乱の一因になっているのではないでしょうか?


先日(2012年9月21日)報道された次のニュースを皆さんはどのような気持ちで受け止めたでしょうか?

双葉町で1590マイクロシーベルト=原発事故翌日、データ回収で判明-福島


福島県は21日、東京電力福島第1、第2原発周辺で、昨年3月に観測された空間放射線量を公表した。第1原発から北西に5.6キロの双葉町上羽鳥では、事故発生翌日の12日午後3時に毎時1590マイクロシーベルトを記録。原発敷地外ではこれまでで最も高かった。
県の放射線モニタリングポストは原発周辺を中心に25局あったが、震災後、データ伝送システムの故障や停電で測定結果が分からない状態になった。県は津波で流失した5局を除き、装置内のメモリーなどを回収、解析を進めていた。

時事ドットコム(2012/09/21-20:37)


事故から1年半以上が経過してからこのような報道が出てきました。実は政府や東京電力、そして自治体の中でも限られた人たちは、福島第一原発からとんでもない量の放射性物質が放出されてしまったことを知っていたということが分かってきました。

彼らは分かっていながら我々が被ばくすることを黙認したのです。

いや、黙認ではなく隠蔽したのです。


この双葉町の線量はとんでもない高線量でありますが、関東東北のほとんどの場所でも程度の差はあれ、放射性物質を含む空気が通り過ぎて行き、その空気を吸い込んでしまったのです。

知っていたのなら、ひと言、「屋内退避しろ」と言ってくれていれば・・・


そのことが悔しくてしかたありません。

僕が子ども達をこれ以上被ばくさせたくない理由はシンプルです。

もうこれ以上、被ばくさせたくないから!


だからこそ、食べ物に気をつけ、学校の土壌を調査して、子ども達の修学旅行先を確認するのです。
あの日、どれだけ吸い込んだのかは分かりません。

僕はさまざまな情報を集めているうちに被ばくによる健康影響は複合的な汚染によって引起こされるのではないかという思いが強くなりました。


事故前から僕たちの暮らす環境は、化学物質や遺伝子組み換え食品、農薬やタバコの害など、必ずしもクリーンな環境ではありませんでした。

それぞれが規制をかけられ、全体の中では微量に抑えられてきたこれらの汚染に、今度は放射性物質をいう強力な汚染が追加参戦してきました。


僕たちの免疫力がどこまで耐えられるのか?誰も答はもっていません。



汚染への許容量は人それぞれだと思います。

子ども達ひとり一人が、あとどれだけ汚染物質を取り込んだら健康影響が顕在化してくるのか、それは誰にも分かりません。


コップの中の水の量が分かればいいのですが、


いつ溢れてしまうのか?


あとどのくらい余裕があるのか?

それを見る事ができないからこそ、最大限の防御をとろうとしているのです。



あと、どのくらいで溢れ出すのか誰にも分からない



そんな親の思いを汲み取ってもらえないような事態があちらこちらでおきているようです。


かみ合う事のない議論


事故初期に正しい情報を伝えてくれなかった文部科学省、その文部科学省が汚染された場所なんて大したことないと言っています。それを聞いた自治体と学校は当然その場所に修学旅行に行く事は問題ないということになります。


最初に嘘をついていたのは誰だったでしょう?


隠蔽工作をして子ども達を被ばくさせたのは誰だったでしょう?
その嘘と隠蔽に多くの人が迷惑をしています。


これまでの修学旅行は観光地も学校も親と子どもも、みんながハッピーなAのゾーンで行なっていました。

しかし、事故後は汚染された土地への旅行を強行した場合はBのゾーンとなり、実態を把握している一部の親と子どもがあきらめなくてはいけません。

汚染地に行かないと判断した場合は、観光地で生計を立てている方々が苦しい思いをしなくてはなりません。そして話はかみ合う事なく両者が対立すれば、Dのゾーンに陥る事になり、みんながアンハッピーな思いをしなくてはなりません。


なんかおかしいですよね。

僕は答を持っている訳ではありません。

しかしみんながハッピーになれるWin-Winの状態に持って行くにはどうすればいいのかの議論も抜けているような気がしています。


観光地の暮らしを守る事、生産者の暮らしを守る事ももちろん大事なことですが、現段階ではよくわかっていない放射線とその他因子による複合被ばくがもたらす子どもたちへの健康影響を持ってして、その代替えとすることは、はっきりと

「違うだろ!」と言えます。


大人達は、もっと他の代替え案を模索しなくてはいけないのはないでしょうか。


各地から聞こえてくる修学旅行をはじめとするこの問題について、こんな事を考えています。

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