【堆肥4460Bq/kg】落ち葉掃除をやらせなかった英断!

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【堆肥4460Bq/kg】落ち葉掃除をやらせなかった英断!僕が市内の放射線対策に熱くなるキッカケとなったのが昨年10月20日に書いたこの記事です。

【拡散希望】冬に向けて子供たちを守る為にできること

その中で次のようなことを書いていました。


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2.落ち葉掃除を子供たちにやらせない

また、線量の測定と合わせて、お願いしたいのは落ち葉の処理についてです。

私の住む埼玉県北本市は雑木林が多い場所なのですが、市内の公園を測定していると、木々の生い茂った雑木林の地表はあまり線量は高くありません。一方、大きな屋根の雨樋の下は非常に高い値がでます。放射性物質は屋根を選んで着地する訳ではありませんね。これは今の所、想像でしかないのですが、高木の葉っぱには相当量の放射性物質が付着しているかもしれません。これらの葉っぱが落ち葉として落ちてくると、掃除をしなければなりません。小学校ではあまり想像力を働かせてくれませんので、何も言わなければ、何も考えず、子供たちに掃除をさせるはずです。

この数ヶ月でもう十分余計な被曝をしてしまっているかもしれない子供たちに、これ以上放射線のストレスをかける必要はありません。

落ち葉掃除を子供たちにさせないよう訴えかけてください。

北本市内落ち葉コンポストの放射線量 0.32μSv/h



比較的汚染の少ないと思われていた埼玉県中南部ですが、関東各地からホットスポットの報道が相次いだ2011年10月に、地元の小学校で1μSv/hを超える場所を発見したことがこの問題に深入りするキッカケでした。





この頃子ども達の学校生活で心配をしていたことの一つが記事にも書いたように、子ども達による「落ち葉掃除」でした。何の確証もないのですが、身の回りの放射線をガイガーカウンターで測定していて思う事は、「どこか特定の場所だけに降り積もっている訳ではない」ということです。

濃淡はあるもののあらゆる場所に放射性物質は付着していて、降下した場所がアスファルトであれば雨や風で側溝に流されたり他の場所に移動する。土や木々などの有機物の上であれば、そのものに付着し留まる事になる。そんな事がイメージできてきます。

そして学校や公園にはたくさんの木々があり、足下にはさらにたくさんの落ち葉があるのです。

これらの落ち葉にガイガーカウンターを近づけてみてもまず反応することはありません。しかしこれで安心していてはこれからの放射能時代を生きて行けません。少量では反応しないくても量が集まればガイガーでも測定することができるようになります。

北本市内の学校や公園にはこのような落ち葉を堆肥にする集積場が設置されています。昨年からいくつかの公園で測定を行なってきていますが、高い場所は0.2μSv/h〜0.4μSv/hほどの値となります。このような堆肥については「絶対に使ってはダメだ!」ということを行政には伝えていますが、どうなったかは僕には分かりません。

困ったことに、この集積場は子ども達が簡単にアクセスできる場所においてあるんですよね。しかもホットスポット一斉調査でも調査されていない場所です。少なくとも僕が昨年から測定している場所はそのまま放置されていますから。

北本市某所のコンポスト堆肥





で、実際このような落ち葉や堆肥はどのくらい汚染されているのでしょうか?

「子ども達に落ち葉掃除をさせるな!」と学校や行政に強気な態度をとってきた手前、その真偽を確認しておかなくてはなりません。ということで市内のコンポスト堆肥を「さいたまラボ」さんで測定してきました。

その結果は・・・

4460Bq/kg



うーん・・・

4460Bq/kg!



こんなにあるんですよ。予想は当たっていました。昨年より積み上げられて程よく土にかえっている落ち葉堆肥は見事に放射能が濃縮されています。

このような堆肥を家庭菜園で漉き込んでしまえば、堆肥から土、土から植物、植物から人へと、どんどん濃縮されて行く事になります。

ちなみにこの堆肥はビニール袋に採取したのちに線量計で測定した値は・・・

採取後0.17μSv/h



この1kgに満たない量で0.17μSv/hあったら4460Bq/kgにもなるんですね。もしこのくらいの量で0.25μSv/hを超えてくると10000Bq/kgを超える量の放射性物質を含んでいると仮定できます。これは一つの目安として参考にしてください。

だんだんと汚染の実態が明らかになってきています。身の回りにこのようなものが普通にあることにある意味「茹でガエル」状態になりつつあります。

もう4桁の数字を見ちゃうと数百ベクレルが大したことないと感じてきてしまうんですね。「測定慣れ」と言う状態は危険な兆候です。つねに事故前の値を意識しておかないと・・・


事故前のさいたま市の土壌 4.8Bq/kg



これを忘れないようにしましょう!

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