【パネルディスカッション】私たちは放射能汚染から、どう身を守るべきか?

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【パネルディスカッション】私たちは放射能汚染から、どう身を守るべきか?今日は動画を紹介します。

2012年7月11日に行なわれたイベント「マザール7.11放射能対策講演会第二弾」から

第2部:「3.11から1年4カ月を経過した今。私たちは放射能汚染から、どう身を守るべきか?」

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武田邦彦さん、伊藤隼也さん、肥田俊太郎さんの3名のパネルディスカッションの予定でしたが、肥田さんが体調不良ということで、ピンチヒッターとして内部被ばく問題を考える市民研究会の川根眞也さんが登壇しました。


【イベントナビより】
第一部 ドキュメント・放射能汚染
第二部 パネルディスカッション
「3.11から1年4か月を経過した今。私たちは放射能汚染から、どう身を守るべきか」
2011.10.25講演会第一弾で反響の大きかったパネルディスカッションを拡充。まず3名のパネリストに、国へあるいは横浜市へ、今こそ届けたいメッセージを伝えても­らいます。そのうえで参加者から事前質問の多いテーマをいくつかお尋ねし、回答とその根拠となる情報もご提示いただきます。
主催:有限会社マザール
朗読:ドリアン助川 スライド写真:ピエル パオロ
講師:武田邦彦 伊藤準也 川根眞也 (体調不良のため不参加:肥田俊太郎)
司会:あべみちこ(マザール代表)

福島第一原発の事故直後、多くの御用学者の先生たちが日本の原発は大丈夫、放射能は漏れても大したことないと口を揃えて火消しに回っていたときに、「日本の法律は一年に1mSv/hと決められている。これを守るべきだ!」と言って多くの人が「そうなんだ?」と考えはじめたことだと思います。僕も地球温暖化について考えはじめてから異説を唱える武田節をいぶかしく思っていた時期がありました。しかしエコ検定を受験したことから地球温暖化問題のヤラセが透けて見え、その時感じた「いぶかしさ」が今回の事故で原発利権・核拡散に一本の糸でつながりました。

その意味で武田先生の言説は興味深くウォッチしてきているのですが、今回のパネルディスカッションではその1年1mSvの遵守のさらに上を行き、子ども達には出来る限り放射性物質は摂取させるなとする伊藤さんと川根先生の話を大変興味深く聞きました。

特に川根先生は現役の中学校の先生であり、彼の元には各市町村で先生や教育委員会とやり取りをしているお母さん、お父さんの生の声とデータが集まっているわけです。さらにチェルノブイリをはじめとする過去のデータをよく調べて勉強しているから説得力が違いますね。



この動画のトリビアとしては、当ブログのクレジットが表示されていたことです。川根先生が小麦汚染の記事をもとに資料を作ったようですね。

小麦の汚染についてはパネリストの3人とも言及していました。興味の湧いた方はこちらの記事もお読み下さい。
【小麦汚染】セシウムもすごいけどストロンチウムはどうなの?


7/16追記

@ はい、ちゃんと小麦のデータのまとめはmarcoさんのだとクレジット入れましたよ。武田邦彦教授にも好評でした。marcoさんありがとうございました。
@shinchann2008
しんちゃん




7/17追記

武田邦彦教授のブログにこんな記事がアップされてますね。

「やや危険地帯」のお子さんを守るには パート2

明らかにこの日のパネルディスカッション後に書いた記事と思われます。動画の中ではあまり強くは主張していませんでしたが、「安全だ」「危険だ」の議論を考える際の参考になります。その一部を以下に引用します。

「安全だ」というのを強調する人は「自然食品にもカリウムが1キロ100ベクレル含まれているものが多い」と言いますし、「危険だ」という人は「ICRPのレポートでも1日1ベクレルでも危険なほど蓄積する」と言います。

真実は、「よくわからないが、これまでの経験ではおおよそ食材では1キロ40ベクレル、水では1キロ10ベクレル、子供や弱い人は少し注意」というところです。それ以上にはわかっていません。

自然の食品からの放射線の内部被曝はほとんどがカリウムですし、福島原発からはセシウム、ストロンチウムですから、その影響が同じであるかも「わかっていません」。

また生物は放射性物質や放射線の中で進化してきましたので、防御機構があります。これが何ベクレルで、核種によってどのように違うかもハッキリしていませんが、カリウムのように大昔からあるものと、人工的に作られたもので違いがあるとも考えられます。

科学というのは「わからないこと」があるのです。それをわかったように言うというのがもっとも不適切で、科学に携わる人は恥ずかしくても、「わからないところはわからない。でも経験的にはこのぐらい」と言わなければなりません。

食材の基準は1キロ40ベクレル、水は1キロ10ベクレル、外部被曝は1年1ミリ、土壌は1平方メートルあたり4万ベクレルというこれまでの膨大な研究と経験で判断するのが適切でしょう。

人間には知性と知恵があります。何もわからないのでもないし、全知全能でもありません。それを理解してしっかり子供を守ってあげましょう。

分からないなら「予防原則」として、極力リスクは避けたいと思うのが親の心情ですね。そのためにも今は情報収集を行なう時期だと思います。

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