【飼料?】韓国では長崎・熊本の水産品に検査証明書を義務づけ

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【飼料?】韓国では長崎・熊本の水産品に検査証明書を義務づけ

昨日書いた肥料に続き、飼料について疑われる懸念すべき報道がありました。

水産物:韓国向け輸出に放射能証明書 検査厳格化、県が対応に追われる /長崎

毎日新聞 2012年06月01日 地方版

韓国向け水産物輸出に1日から、放射能証明書の提出が必要となり、証明書を発行する県が対応に追われている。韓国政府が5月15日付で通知したもので、検出限界値1キロ当たり0・7ベクレル以下の厳しい検査を求めているという。関係者は輸出までの手間や経費など影響を懸念する。

検査機関は、大村市にある県環境保健研究センター。現在、中国向け水産物の分析で、検査機器3台をフル稼働させている。これに韓国向けが加わり、サンプルが増えることになる。担当者によると、問題は検査の厳格化。韓国側の要求通りに検出限界値を0・7ベクレル以下にするためには、サンプル量を通常の20倍の2キロ、検査時間を10倍の100分間にしなければならないという。

検査の第1号となるのは対馬市のヌタウナギ。韓国では鍋の具材として好まれているという。県の担当者は「対馬からの運送などで、輸出までの日数は通常より3~4日多くかかるし、費用も余計かかるだろう」と顔を曇らせた。「漁場とする海域は韓国も対馬もそう変わらないはず。どうしてこのような通知になるのか」と早期解除を切望している。【阿部義正】

〔長崎版〕



引用元:http://www.aquamuseum.net/content/cooking/assist/dsf/dsf-1.html



6月1日時点の日本の食料品に関する各国の輸入措置についてはこちらが元資料となります。

韓国では北海道・青森・岩手・宮城・福島・茨城・栃木・群馬・千葉・東京・神奈川・三重・愛媛・長崎・熊本の水産品について、政府作成の放射性物質の検査証明書を求めています。

なぜ長崎と熊本が追加されたのでしょう?

海流からすれば突然この地域だけ汚染されることはないでしょうから、やはり養殖魚に与える飼料が原因と考えるのが普通なのでしょうか。流通されている飼料の規制値がいくつかと言うと、昨日調べた肥料と同じこちらに記載がありました。

2)飼料中の放射性セシウムの暫定許容値


 1)牛、馬、豚、家きん等用飼料中に含まれることが許容される最大値

300ベクレル/kg(粗飼料は水分含有量8割ベース、その他飼料は製品重量)


(飼料から畜産物への移行係数、食品中の暫定規制値(放射性セシウムについては、乳200ベクレル/kg、肉500ベクレル/kg)及び飼料の給与量から算出。)


ただし、乳用牛(経産牛及び初回交配以降の牛)又は肥育牛以外の牛のうち、当分の間、と畜出荷することを予定していない牛に給与される粗飼料であって、その生産者自ら生産したもの、又は、単一若しくは近隣の複数の市町村内で耕畜連携の取組等により生産したものについては、例外的に3000ベクレル/kg(水分含有量8割ベース)まで使用を認める。この飼料を摂取した育成牛は、肥育牛として12ヶ月以上肥育した後にと畜出荷すること。

2)養殖魚用飼料中に含まれることが許容される最大値


100ベクレル/kg(製品重量)

(飼料から水産物への移行係数、食品中の暫定規制値(放射性セシウムについては、魚500ベクレル/kg)及び飼料の給与量から算出。)

※製品重量とは、配合飼料等、家畜に給与される製品段階の重量とする

しかし、改訂が入っているようですね。

飼料中の放射性セシウムの暫定許容値は、平成24年2月3日付け通知及び平成24年3月23日付け通知により変更されました。

牛、馬用飼料

100ベクレル/kg

豚用飼料

80ベクレル/kg

家きん用飼料

160ベクレル/kg

養殖魚用飼料

40ベクレル/kg

(製品重量、ただし粗飼料は水分含有量8割ベース)

※ 製品重量とは、配合飼料等家畜に給与される製品段階の重量です。

 今回の長崎と熊本のケースがどのような理由なのかウオッチしていきたいですが、飼料にまでほんとに厳しく対処できるのか疑問が残ります。これまでは汚染地域である東日本の食材をチェックしていた訳ですが、こうした事例が出てくると、もう産地で放射性物質の含有を判断できなくなってしまいます。
瓦礫や飼料、肥料などやはり放射性物質は拡散させず封じ込めなくてはいけないという事はこうゆうことなんですね。このままでは日本の土と食材がすべて汚染されてしまい、外国からは見向きもされず、我々は細々と汚染されてるかもしれない食品と付き合い続けなければ行けなくなってしまいます。
やはり今の甘々な規制は見直す必要があると感じたニュースです。


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