【セシウム汚染】堆肥とか腐葉土とかは瓦礫拡散以上に注意をするべきでは?

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【セシウム汚染】堆肥とか腐葉土とかは瓦礫拡散以上に注意をするべきでは?まずこの写真を見てください。
東京のど真ん中、日比谷公園の裏手に積み上げられた落ち葉です。
周辺の空間線量は0.09μSv/h。しかしこの落ち葉の山に近づけると0.15〜0.25前後の値となります。
明らかにセシウムを含む落ち葉と思われます。

日比谷公園の落ち葉 0.2マイクロシーベルト前後




関東各地の公園にはこのような落ち葉の集積場があり、堆肥として使えるようになったらまた植物を育てるために使われるのでしょうか。

ここ最近の話題として、空間線量計でシーベルト単位で測っているのはあくまでも暫定対応としてその土地の放射線による環境影響を大雑把に把握しているだけであり、本当にその土地(その場所)がどの程度汚染されているのかは、土や落ち葉をベクレルで測ってみないと分からないという事です。


このブログでも以前こちらの記事でお伝えしてきたように関東各地の土壌汚染は思ったよりも深刻だと思われます。

また内部被ばくを考える市民研究会の5月例会で実際に測定させてもらいましたが、5000Bq/kgを超える落ち葉はシンチレーション式の測定器ではまったく反応しませんでした。

つまり空間線量で測れるぐらいの場所の線量はとんでもないベクレル量という事なのです。


放射線のことなどまったく気にした事がなかった僕ですが、色々と経験が積み重なることで理解が深まり、それにより現在の状況を客観的に見て、「なんだ大丈夫じゃん」ということになればよかったのですが、現実は調べれば調べるほど、経験が積み重なるほどに悩みが増えていきます。

きっとネットを見ずにテレビを見る生活に戻れば悩み事は解決するのかもしれません。


姿を変えて全国に拡散か?


さて、このような状況で今後起きてくる心配事は「腐葉土や堆肥」の全国配布でしょう。
瓦礫の焼却に目を奪われている隙にセシウム汚染された資材は確実に全国に拡散されようとしています。

農林水産省によると肥料の暫定許容量は400Bq/kg。

この値が畑にまかれることになるとセシウム137は1000分の1になるのに300年かかる訳ですから、この先ずっとセシウムを含んだ農作物が出来上がる事になるのです。

さらに、食品ですらほどんど測る事ができないくらいの測定器しかないのに、肥料まで測って出荷するとは到底思えません。
つまりほとんどノーチェックの肥料が市場に出回る事になるのではないでしょうか。

この不安が危惧に終わればいいのですが。

(抜粋)

放射性セシウムを含む肥料・土壌改良資材・培土及び飼料の暫定許容値の設定について

1.暫定許容値の設定

(1)肥料・土壌改良資材・培土中の放射性セシウムの暫定許容値

肥料・土壌改良資材・培土中に含まれることが許容される最大値は、

400ベクレル/kg(製品重量)

(肥料等を長期間施用しても、原発事故前の農地土壌の放射性セシウム濃度の範囲に収まる水準。この水準であれば、農地への施用作業時の外部被曝が廃棄物再利用のクリアランスレベル(10 µSv/年。平成23年6月3日原子力安全委員会決定)を下回る。)

ただし、

1) 農地で生産された農産物の全部又は一部を当該農地に還元施用する場合

2) 畜産農家が飼料を自給生産する草地・飼料畑等において自らの畜産経営から生じる家畜排せつ物又はそれを原料とする堆肥を還元施用する場合

3) 畜産農家に供給する飼料を生産している農家等が、当該飼料を生産する草地・飼料畑等において、当該飼料の供給先の畜産経営から生じる家畜排せつ物又はそれを原料とする堆肥を還元施用する場合



以上、農林水産省のホームページより引用

全文はこちら



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