【食品のセシウム検査状況】埼玉県は99.99%測っていません!

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【食品のセシウム検査状況】埼玉県は99.99%測っていません!新学期が2週間が過ぎ、1年生も給食がはじまりました。

子供たちの食べる食材について出来る限り安全なものを提供してもらいたいところですが、産地についてはなかなか公表してくれません。

産地が分かれば親の方でも判断できるのですが、情報がないためにシイタケやタケノコなどのリスクの高い食材は避けざるを得ません。何かあってからでは遅いわけですから。

多くの親や先生は市場に出回っているものは検査済みで安全と思っているようですが、どうしてもそうは思えずお弁当を持ち込む家庭もあるのはどうしてでしょうか?

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世の中に流通している食材はどの程度検査されているのか


先日、農林水産省から食品関連団体に対して信じられない通達が出ていました。

2012/4/20 食品中の放射性物質に係る自主検査における信頼できる分析等について より抜粋

食品産業事業者の中には食品中の放射性物質に係る自主検査を実施している事業者もみられますが、科学的に信頼できる分析結果を得るためには、別添の「信頼できる分析の要件」に沿った取組等を行っていることが必要であり、貴団体傘下の会員企業に対しこのことの周知をお願いいたします。

また 食品衛生法に基づく基準値は 放射性物質 、 、 ( を含む食品からの被ばく線量の上限 介入線量レベル)を食品の国際基準を策定するFAOとWHOの合同会議であるコーデックス委員会の指標である年間1ミリシーベルトに合わせる一方で、算定の際の一般食品の汚染割合を50%とし、コーデックス委員会ガイドライン(10%)より厳しい前提が置かれ、さらに特別な配慮が必要な飲料水や乳児用食品等を区分して長期的な観点から設定されたものですので、過剰な規制と消費段階での混乱を避けるため、自主検査においても食品衛生法の基準値(一般食品:100ベクレル/kg、牛乳及び乳児用食品:50ベクレル/kg、飲料水:10ベクレル/kg)に基づいて判断するよう併せて周知をお願いいたします。


消費者の安全を確保するために独自基準をもうけ努力している人に向かって、「余計な事はするな!」と言っています。「政府を信じろ!」とも言っています。

これまで嘘で塗固めた体質がこれだけ国民に暴露されているのに厚顔無恥にも政府を信じろと言われてもそれは無理というものです。

そもそも国が「しっかり対応する」などと言いながら、ろくに検査していないことが今の不信につながっているのに、まったくその事が分かっていない困った人たちばかりなのだなとあきれてしまいます。

また国の方ばかり向いている県や市区町村も思考停止状態で、口先では「子供たちの安心・安全のために・・・」などと言いますが、測定していない食材を「安全が確認されたもののみを提供しています」などとのたまっているのです。

こんな状態でせっかく努力している民間の力を削ぐような声明をだすことに大きな怒りと声を挙げる必要があるのではないでしょうか。


埼玉県の農産品の検査率は?


ちなみに埼玉県の測定した昨年7月から今年3月までの放射線測定データが厚生労働省のホームページで確認できます。
そのデータを基に、2007年の埼玉県のおおよその生産量から検査率を計算してみました。

結論から言うと99.999%の食材は測定されていません。

埼玉県の食品検査率



野菜は、ほうれん草、ネギ、ピーマン、里芋、なす、レタス、キュウリ、人参、トマト、白菜、玉ねぎ、キャベツ、大根の総計です。穀類は麦とお米、乳製品は生乳です。

また福島県では春になってからほうれん草が基準値を超えて出荷停止となったという報道がありました。

これはかぶせていたシートが汚染されていたということでしたが、福島県の定時降下物はいまだにすごい量が空から舞い降りています。
光を集めるために空に向けて葉っぱを広げる野菜にはこれらの降下物は付着しないのでしょうか。

これは埼玉県でも同じ事が言えます。福島県に比べれば微々たるものかも知れませんが、いまだに放射性物質が空に舞っています。

直近の2月でも21.1MBq/k㎡も降っています。平方メートルにすれば2100Bq21Bqです。これだけ観測されていますよというデータを行政みずから出しておきながら、測定はしないで安全というのはどう考えてもおかしいと思うのです。

先日、地元の産地直売所に聞いてみました。

僕「昨年3月以降、ここで売っている食材は放射線の測定を行いましたか?」

店「一回もやっていません。秋に埼玉県による抜き打ち検査で数点やっただけです。」

僕「なんで測定していないのに大丈夫と言えるんですか。」

店「上(市およびJA)から問題ないと言われています。」

まあ、こんなもんです。確かに北本あたりでは高い暫定基準値を上回る値はでないかもしれませんが、測って安心というならまだしも、測らずに安全というのはあり得ない行為だと思います。
でもこんな事がまかり通っているのです。


ついこの間、春の嵐が吹き荒れた日、北本市の空は舞い上がった土ぼこりで薄茶色ににごり、視界が悪くなるほどでした。この土ぼこりの中には絶対にセシウム他の放射性物質が含まれています。その事実は先の降下物のデータからも間違いありません。

おそらく舗装された場所が多いさいたま市のデータより北本市の方が降下物は多いかもしれません。
そういった想像を働かせていかないと無駄な被ばくを子供たちにさせてしまうのではないでしょうか。


photo credit: jalb via photopin cc

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コメント

  1. ちゃんとした埼玉県民 より:

    だいじょうぶだ。計らない食品は、おおかた毒だと読んでいる。

    • @marco_kitamoto より:

      毒だと思っている人があまりにも少ない。数年後、数十年後に後悔するようなことがないことを祈る。

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