【給食】献立配慮と測定方法の改善を要望しました!

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【給食】献立配慮と測定方法の改善を要望しました!食品に含まれる放射性セシウムについて4月1日から新基準が適用されることになりました。今までよりは少しましになりますが、今後どのような経過をたどるかはまだまだ分かりませんので、引き続き食品の情報には敏感でいたいと思っています。

少し前に 【給食】キノコ使い過ぎ!もっと献立に配慮を。 という記事を書きましたが、ここで書いた給食の改善要望について、昨日北本市の方に要望を出しました。その内容は以下の通りです。




学校給食の献立と食材の事前放射線検査方法の改善について

1・献立の改善について

福島第一原発事故後、各地から暫定基準値を超える値のシイタケをはじめとするキノコ類が出荷後に発見されるなど、相変わらず出荷時の検査体制では十分とするわけには行かない状況が続いています。そのような状況で小学校の献立は毎日のようにキノコ類を使用しており、いつか子供たちが食べてしまった後に同様なことが起きるのではないかと心配しております。この1年で暫定基準値までの数値がでていないとしてもセシウムの検出された放射性物質を取り込みやすい食材を献立からしばらくは除外する措置をとって頂き、万が一の事故を未然に防ぐ工夫をお願い致します。

2.給食の事前放射線検査方法の改善について

現在子どもが食べる一食分の食材をまとめて測定していると聞いていますが、この方法だと例えば1キログラムあたり2000ベクレルのシイタケがあったとしても、一食分の量が5グラムとすれば単純計算では10ベクレルであり、検出限界値20ベクレルの市の測定器では検出できず、子供たちで分け合って食べてしまうことになります。

そもそもこの給食一食丸ごと検査の測定方法は検出限界1ベクレルのゲルマニウム検出器で行うことと提唱者の東京大学早野龍五教授も言っています。北本市の測定器ではリスクが高い検査方法と思われます。この検査方法を続けるならゲルマニウム検出器を購入するか、もしくは41日より厚生労働省が重点検査を行うとしているこれまで50Bqを超えた食材および検査対象地域17都県の食材については単品ごとに検査することを強くお願い致します。

以上2点について新学期より実施するよう早急にご対応をお願い致します。

市のホームページからアクセスできる「市長への手紙」という電子申請を使って書き込みました。この申請を通した質問や要望は原則ホームページ上に回答とともに掲載されるので、対応の公開と言う意味もあり、この方法をとりました。

新学期ももうすぐ始まりますので、給食については早急に真摯な対応をしてもらいたいところです。



この食品の検査について、厚生労働省の検査結果を東京新聞が集計したという記事がありました。100ベクレルを超えた品目は魚類が一番多かったとなっています。そしてやはりシイタケやキノコ類が危険品目ですね。しかもこの検査を行った期間が今年3月ひと月の集計ということですから、流通する食品のほんの一部のサンプリング検査でもこれだけの汚染食品が見つかっているという事を認識しておきましょう。東日本の食材は手放しで安全とは言えない状況が続いています。


食品セシウム 100ベクレル超 10都県57品目

東京新聞2012年4月1日 朝刊

食品中の放射性セシウムの新基準値が一日から適用される。肉や魚、穀類など一般食品の新基準値は一キログラム当たり一〇〇ベクレル、水道水やペットボトルの水は同一〇ベクレル、子どもへの配慮から牛乳と乳児用食品は同五〇ベクレル。東京電力福島第一原発事故後の昨年三月に設定された暫定規制値より大幅に厳しくなる。新基準値を超えた食品は出荷停止の対象となる。

厚生労働省が三月一日~三十日に公表した自治体の食品の検査結果を本紙が集計したところ、一般食品で一〇〇ベクレルを超えたのは、岩手、宮城、山形、福島、茨城、栃木、群馬、東京、千葉、静岡の十都県の五十七品目・三百七十七件に上った。

このうち暫定規制値(五〇〇ベクレル)超えは、岩手、宮城、福島、茨城、山形の五県の十五品目・四十二件。新基準値の適用で出荷停止の対象となる品目や地域は増えると見込まれる。

一〇〇ベクレル超えが最も多いのが福島で四十品目・百六十八件。次いで茨城が十八品目・五十三件、群馬が七品目・四十七件、栃木が七品目・三十八件。千葉は五品目・二十七件、東京は一品目・一件。

一〇〇ベクレルを超えた品目の内訳では、魚類が三十六品目で最多。ヒラメやカレイ、スズキなど福島県沖のものが多いが、茨城や栃木、群馬などの海や川の水産物も含まれた。野菜類は加工したものを含め九品目で、シイタケやタケノコなど。肉類は牛肉や野生動物のイノシシやヤマドリなど七品目だった。

国は新基準値の半分の五〇ベクレルを超えた品目の検査を強化するよう、福島や関東一都六県など十七都県に要請している。五〇超~一〇〇ベクレルの品目はさらに多く、自治体はきめ細かな対応を迫られる。



それから最後にひとつ、いまだに検査はガンマ線しか測っていません。内部被曝の影響が大きいのはベータ線、アルファ線です。

原発事故による放射線被曝の主要なものは、呼吸や飲食を通しての内部被曝です。政府や政府に助言する専門家は、被曝影響の評価を主として測定しやすいガンマ線に頼っています。しかし、内部被曝では、ベータ線やアルファ線の方がガンマ線よりはるかに大きな影響を与えます。政府と東電はベータ線を放出するストロンチウム90や、アルファ線を放出するプルトニウム239などの測定をほとんど行っていません。彼らは、内部被曝の特性とその健康影響を意図的に無視し続けています。

内部被曝からいのちを守る 市民と科学者の内部被曝問題研究会編より引用







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コメント

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