自分だけ防護服ですか岡田さん!誰がその言葉を信じるというのか?

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自分だけ防護服ですか岡田さん!誰がその言葉を信じるというのか?どうも!Marcoです。
起きてしまった事故に対しては、原因を検証し二度と同じ事がおきないように対策を講じることが大事ですが、 問題はその後の対応がどうであったかということです。

チェルノブイリでは当初から人命よりも経済的な影響を恐れ、事故をできるだけ小さくみせようと当局は動いていました。そのため時間が経ち、住民の健康被害が明らかになってくるにつれ、政府への疑心が高まって行ったのです。
次のエピソードがそのことを物語っています。

「ウクライナ共和国保険相A・ロマネンコは、事故後数年が経ってからさえ、ウクライナ共和党中央委員会5月総会(89年)で次のように相変わらず主張した。
『全責任をもって言うことができるが、障害が現れた209人以外には、現在、発病を放射能の影響と関連させることができたり、関連させなければならない者はいない』」。

このあとヤロシンスカヤは「放射線障害になった何千人もの人びとが、奇跡的に、突然に元気になってしまったわけ」として、極秘文書を紹介して、その中で被曝の制限値を操作して、かなり浴びた人でも問題ないというふうに工夫されたことに言及している。

さらに彼女は、次のような住民の手紙を紹介する。

「私たちは病気だと言われている。地区のって人々は全部、同じ病気にかかいるのだ。病名は放射能恐怖症。

年齢も、体の発達も、性格も、じつにさまざまなのに、私たちはみな一人残らず、どうして病気だけはおなじなのか。そうじゃない、尊敬する同志ロマネンコとスピジェンコよ、われわれは放射能恐怖症に苦しんでいるのではなく、チェルノブイリの災厄に苦しんでいる」(89年6月17日の日記より)

住民は、調査にきたIAEAや保険省の学者たちが、現地で何をしているか、注意深く観察していた。そして住民に対し、恐れる必要はない、気のせいだ、食べ物も問題ない、病気になっているのは放射能恐怖症のせいだと言い続けた学者たちが、汚染地では、自分たちの食べ物と手を洗うためのミネラルウォーターさえ持参して、土地のものにはいっさい手をつけなかったのだ。そういった人物が、地元の住民たちには全く危険はないと信じ込ませようとしても、無理だった。

広河隆一著 「チェルノブイリの真実」より

起きてしまった事故に対しては、原因を検証し二度と同じ事がおきないように対策を講じることが大事ですが、 問題はその後の対応がどうであったかということです。チェルノブイリでは当初から人命よりも経済的な影響を恐れ、事故をできるだけ小さくみせようと当局は動いていました。そのため時間が経ち、住民の健康被害が明らかになってくるにつれ、政府への疑心が高まって行ったのです。

日本ではどうだったでしょう?

2011/05/10時事ドットコムより引用

2011/05/10時事ドットコムより引用


国民新党の亀井代表は民主党の岡田克也幹事長が先に福島第1原発から半径20キロ圏内の警戒区域を視察したことに触れ、「自分だけ防護服を着て、相手が防護服なしで会う姿にあぜんとした。心の通い合う政治をやらなければ駄目だ」と批判した。


チェルノブイリ事故と全く同じ過程を進んでいることが、この写真一枚で分かってしまいます。
この格好で視察に行けば、夢も希望もないですよね。


さらに海外からIAEAが来てくれたからといって安全が確約されるわけではないのです。IAEAは原子力を推進する組織ですから、原子力事故の被害はできるだけ小さく見せたいのです。

その点では今の日本政府、東京電力と利害は一致しているのです。


その結果、いつもバカをみるのは弱者側なのです。


同じ過ちを繰り返さないために、住民目線で物事を考え、必要な対策を実行して復興へとつなげる政府であってもらいたいと切に願います


しかしその願いはかなわないようですね。

我々市民は自衛手段に出ざるを得ない状況です。

※このエントリーは2015年5月18日に加筆・修正しました。

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