【世論調査】原発事故報道を評価73%=だまされている国民73%

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【世論調査】原発事故報道を評価73%=だまされている国民73%News

明日から新聞週間だそうです。今日の読売新聞に震災と原発事故に関する世論調査の結果がのっています。震災関連の報道はともかく、原発事故の報道については頭をかしげる次第ですが、こうやって誘導していっているのでしょうね。とにかく長いものに巻かれているのが快適な日本人の特徴をよくつかんで情報操作をしています。

しかし日本人は忘れっぽい民族ですね。ちょっと思い出してください。


レベル7の発表は事故の一ヶ月後


メルトダウンの発表は二ヶ月後


「ただちに健康に影響はありません」と住民を逃がさなかった


これらの悪行を暴けなかった報道を、よく評価できたものだとあきれてしまします。

新聞の震災報道「評価」73%…全国世論調査


読売新聞社が15日からの第64回新聞週間を前に実施した全国世論調査(1~2日、面接方式)で、東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故をめぐる新聞報道を評価する人は73%に上った。「評価しない」は18%だった。

震災と原発事故に関する報道で、評価できるメディアを三つまであげてもらうと、「政府の復旧・復興対策の問題点を的確に指摘した」という点では、「新聞」58%が最も多く、「民放テレビ」53%、「NHKテレビ」50%などが続いた。

「被災地や被災者の様子を詳しく伝えた」との点では、多い順に「NHKテレビ」71%、「新聞」66%、「民放テレビ」61%などだった。

「被災者の生活に役立つ情報を提供した」との点は、「NHKテレビ」54%、「新聞」52%、「民放テレビ」49%が同水準だった。「原発事故に関する情報を分かりやすく伝えた」という点も、「NHKテレビ」61%、「民放テレビ」58%、「新聞」57%がほぼ並んでいる。
(2011年10月13日22時34分  読売新聞)


この世論調査について一つ付け加えると、調査方法と年齢層が微妙なんですね。

調査方法は全国有権者3000人の無作為抽出。個別訪問面接聴取法だそうです。

そして有効解答者の年齢層別の比率は・・・ほとんど壮年以上へのアンケートとなっています。

20歳代 9%

30歳代 12%

40歳代 17%

50歳代 20%

60歳代 24%

70歳代 18%

ぜひ自分たちの報道姿勢に自信があるなら、ネットを使って世論調査をしてみてもらいたいですね。

果たして同じ結果となるのか見物です。




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もっと追及することは出来たはず

3月11日以降、一番の元凶は東京電力と保安員、そして政府だったのでしょうけど、新聞・テレビをはじめとする大手メディアは、自分たちで真実を追及することをせず、政府などの発表をそのまま垂れ流ししました。その結果が今の福島の方々の苦悩と多くの一次産業生産者の苦境に、少なからず影響しています。
インターネットメディアをそれほど覗いていない人には、「こいつ何言ってんだ?」と思うでしょうか、テレビ・新聞は情報を正しく伝えていないのです。このアンケートの少数派である18パーセントの人たちはその事に気付いている人たちなのでしょう。

上杉隆が語る東電の情報操作1/2
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上杉隆が語る東電の情報操作2/2
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フリージャーナリスト、上杉隆氏が震災以前より記者クラブ問題を鋭く追及していますが、不幸中の不幸はこの記者クラブが情報をスポイルし、真実を明かそうとする記者クラブ以外のジャーナリストを疎んじたことなのです。上杉氏は烏賀陽弘道氏との共著「報道災害」【原発編】にて、まさにタイトル通り、今回の原発事故は報道災害だったと論じています。この意見にはまったくその通りだと思います。
この73%の人たちに気付きを持ってもらわないことには、未来は暗いなと思う今日この頃なのです。

最後にその上杉氏から報道災害から身を守る方法を伝授していただきましょう。

報道災害から身を守る一番の方法は、まず「疑う」ということですよね。世の中には100%絶対正しいことなんて存在しない。だから日本の新聞・テレビだけじゃなくて海外のメディアや週刊誌、インターネットなどから多様な情報を得て判断する。これが一番の方法であり、近道だと思います。時々「私は何を信じればいいんですか」と聞かれるけど、その答えは「いろいろ見て、自分で考えてください」ということに尽きるんです。
「報道災害」【原発編】より


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