【東電】なぜ生まれ変われないの?

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【東電】なぜ生まれ変われないの?
東京オリンピック招致にむけて各方面が忙しく動く中、海外の報道は東電のズサンな管理に端を発する福島第一原発の汚染水の状況を危惧しています。

日本政府はあわてて東電から指揮権を取り上げ、税金を投入して、オリンピック招致のためにしぶしぶ重い腰をあげました。

でもね、結局は指揮命令系統の階層が増えただけで、今度は余計に動きが遅くなるのではと、余計なお世話なんだろうけど、心配になっちゃいますよね。何より遅きに失してるんですから。

当の東電は本当に収束させる気があるのかと疑いたくなるような状況で、いっこうにその体質が改善されることがありません。

2011年のあの時から続く東電の記者会見を見た事がありますか?

あの時からまるで変わらない、上から目線で庶民は知る必要がないとでも言いたげなその態度に、テレビ朝日の松井記者がガツンと言ってくれました。

2013年9月2日の東電定例会見をご覧ください。
1:59:30頃からのテレビ朝日原発担当記者:松井さんが質問をします。

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USTREAM  IWJ Ch2(東電会見)



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以下、抜粋の書き起こしです。

テレ朝 松井氏:合わせて要望なのですが、この会見やはりどうみても最近この一、二ヶ月おかしいと思っていまして、先程の私の質問も二つ誤った答をおっしゃっているわけですし、これは今泉さん個人と言うよりも東京電力という会社がこの会見をどれだけ重要視しているのかというのが、ほんとに疑問でして、比較をすると規制庁のワーキンググループで東京電力のそれぞれ専門の方が五人も六人もお出になりますが、その時は規制委員が質問すると、モノの見事に全部即答なさるんですね、私も取材してますけど。そこで検討しますという話は殆どなくて、検討がもしもあったとしたら、その三日後のワーキンググループには見事な資料が出てくるんですね。
 
ところが我々が質問をしても検討しますと言ったまま、いつ出てくるか分からないことが繰り返されますし、いつも怪しげな答ばかりになってしまいますし、今泉さん個人ではなくて、この会見は公報だけでやっているのか、全社としてこの会見はどういう位置づけでやっているのか、非常に疑問なんですね。
 
これ、質問をされて一瞬分からなかった場合にも、バックでたくさんの方がお聞きになっているのですから、そこのチームがすっ飛んできて、社内の部署にどんどん聞いて、答が出てくるものだと、私は思うのですが、これ、同じ規制委員会ならそうなさるのじゃないですか?この会議だから何か出ないということが、何度も何度もこの会見に出ている人は感じていると思うのですが。
 
何度も言いますが、デール・クラウニーさんだとかが「東電の公報はどうなってるんだ」と、「信頼していたのに私は完全に裏切られた」と言われたわけですよね、あの時期に。で、その時期から
 

「生まれ変わりました!」

 
と広瀬社長おっしゃったわけですよね?
生まれ変わってないんじゃないですか?
この広報体制を見ていると。今泉さんがということではなく東京電力がということです。
 

東電 今泉氏:この会見については、ご指摘の部分で、なかなか皆さんのご指摘に対してストレートに戻ってこないというのは反省しないといけないと思っていますが、あの、決してこの会見を軽んじているわけではなくて、やはり皆さまに情報を提供する場としては重要だと思っています。
 
そう言った中で、皆さんにご不満があると言うことについては、私どももいろんなご指摘の中で、感じておりますので、そこは皆さんのようにパサッパサッといくかどうかはアレですけど、努力をしていきたいと思っています。ただ、この会見も私どもとしては重要だと思っています。本当に申し訳ありません。
 

テレ朝 松井氏:あの、馬淵議員の話も昨日今日出た話ではないですし、今日初めて聞かれたわけではないですから、今泉さんが知らなかったとか聞いていなかったとかではなくて、東京電力の広報なりの部署の方で、当然それを真剣に解析なさっている方や過去調べたりしている方が、いないとおかしいと思うのですけど、その上でこれはまだちょっとまずいから言えないようにしようとか、そう言う判断があったらいいか悪いか分かりませんけど、それならまだ分かるんですが、それを全部今泉さんが預かって、私は確認してないから預からせてくださいというのは、時間稼ぎのようなことをされても、そちらも時間がないでしょうし、我々もそういう余分な時間はないんですよ。
 
ですから答えられないものは、会社の立場上これこれ答えられないというのあったらそれはそれで答えですので、構わないのですけど、まっ、時と場合によっては構わない場合もありますが。そういう姿勢を取って頂かないと、今泉さん1人の資質に問われてしまってもそれはおかしな話と思いますから、

「全社でバックアップしての体制になっているんですか?」

というのが疑問なんです。

東電 今泉氏:頂いた質問に対してこの時間内になるべくお返ししたいということで、頂いた質問に対して、関係部署の方からそういったデータを頂いている、そういうやり方はこれはなにも変わらないと思っていますので、それがタイムリーに返せないと言う点については申し訳ないと思っています。

テレ朝 松井氏:たとえば、会見の途中で紙が入ってきた時も別にコソコソなさらず、「あっ今入ってきました」と言う風にして、堂々としてもらえば、そこで体裁はまったく要らないと思うんですよ。今係りの者が調べていますと、今こういうメモがきましたと、私も今初めてメモを見たので今から読み上げますでも、構わないんですが、そこで何かヒソヒソと、体裁を整えようとするからまたそこで言い間違えが起きるんですよ。そういうものはチームでなさっているんですから、ぜひそういう方向に改めて頂けないでしょうか?

東電 今泉氏:大変厳しいご指摘をいただいていると思っています。ただ、松井さんおっしゃる事は我々も努力していかなくてはいけないと思いますので、これからも努力して参ります。
 

テレ朝 松井氏:よろしくお願いします。

とまあ、こんなやり取りがされているんですね。

果たして東電は何か変わったんでしょうか?生まれ変わったのでしょうか?
そうは思えない状況が今も続いており、その象徴として汚染水漏れにつながっているのではないでしょうか?

ついでに見た事がない人は次の動画も見てください。
2013年4月5日の深夜に行われていた東電会見の様子です。
今は亡き日隅さんが責任者を明確にしない異常な東電を問いつめています。
結局、この時から何も変わっていないし、全然生まれ変わってないんだよね。

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