新国立競技場はほんとにゼロベースで見直せるのか?

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新国立競技場はほんとにゼロベースで見直せるのか?

競技場がいくら位で建設できるのか、相場感を知っておこう!

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どうも!Marcoです。
2520億円という巨額の建設費をめぐり、グダグダな様相を見せている新国立競技場の建て替え問題ですが、安保法整の強行採決にもからむ、政権および与党の支持率低下からなのか、安倍首相は白紙撤回、ゼロベースで見直すという決断をくだしました。

この判断に最大の中心人物とも言える森元首相は、

「国がたった2500億円も出せなかったのかね」

と期待を裏切らない失言癖を発揮してくれて、火に油注いでくれています。
さすがにこの手の発言を見過ごすわけもなく、
森元首相、新国立の白紙「たった2500億円」発言に批判殺到「思い上がり」「辞任すべき」
という事態にも発展しています。


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1800億なら安いでしょ?

ゼロベースで見直すということで、気になるのは納期に間に合うのかということになりますが、2019年に予定しているラグビーW杯は別スタジアムで行うなど、すでに水面下では様々な調整に動いているようです。

費用が増せば当然工期も長くなる傾向にありますから、納期に間に合わせるならできるだけ安く仕上げるということが必要になってきます。しかし、なかなか諦めがつかない人もいるのかどうかは分かりませんが、次のような報道も聞こえてきています。

安倍首相、見直し表明へ、閣僚に指示 総工費縮減目指す

安倍晋三首相は17日午後、2020年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムとなる新国立競技場の建設計画について、2520億円に膨張した総工費の圧縮を含め抜本的な見直しを表明する。関係閣僚へ対応を指示し、19年のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で新競技場を使うことを断念することも検討する。総工費は1800億円程度を目指す。複数の政府関係者が明らかにした。

2015年7月17日 産経新聞より引用


さらっと、「1800億」という数字が出てきています。
2520億円と比べれば確かにかなりお安くなったように感じますが、それでも巨額なことに変わりありません。

見積もりに関する数字って、何気に出した数字が独り歩きすることが多々ありますから、簡単に口にするのは憚られるのですが、うがった見方をすると、わざと数字を出してきているとも考えられます。

ですので、これまで日本に建てらてた同じようなスタジアムがいくらで建てられたのかを押さえておくことが必要となります。



各競技場の建設費

さて、日本各地に建てられたスタジアムっていくら位なんでしょう?
これまであまり気にしてこなかった数字ですが、Jリーグ発足や日韓ワールドカップに合わせて各地に作られたスタジアムを一覧で比較した記事がありましたので転載しておきます。

スタジアムの建設費はどのくらい?――予算2520億円の新国立競技場はいかに高いか

日本の他のスタジアムと比べて、どれほどの高額なのかはいまいちハッキリしないところ。必要なのは、他のスタジアムの建設費や改修費との比較でしょう。
果たして新国立競技場の2520億円とは、相場と比べるとどれほどの高いのでしょうか。

20150710-00047396-roupeiro-006-5-view
Yahoo Japan ニュース より転載


何も知らないで2520億円じゃ批判が多いから1800億円に圧縮しましたと聞けば、努力したとなるのかもしれませんが、相場を知っていればまだまだ異常な数字だということが分かります。

「国立競技場なのだから」「何十年に一度のオリンピックの記念だから」ということで、モニュメントとしての豪華さや他国へ自慢できるものを作りたいという気持ちもわからないでもないですが、そこにお金を使うなら、もっと他にやることがあるだろう、と思う人が多い状況です。

その気持ちが本当に切羽詰まるものがあるからこそ、普段は声に出したこともない人たちまでもが異を唱え出しているのではないでしょうか?

安部政治を許さない

というフレーズをアチコチで見かけるという異常事態が起きています。

photo credit: Cien Pesos via photopin (license)

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